小林 慶行監督

（前節・ファジアーノ岡山戦[5○0]について）相手が1人少なくなった中、自分たちのベースや気持ちの隙が攻守の至るところで出ていたというフィードバックは明確にした。内容をよく見れば見るほどまだまだな部分は出ていた。シーズン前に掲げた自分たちの目標を考えると、浮かれるような状況ではない。もう僕らはあとがない。だから後悔しないようにやるしかないし、前に進むしかない状況で、数カ月前くらいからずっと戦っている。

（前回対戦で大敗を喫した今節の相手・水戸ホーリーホックへの思いは？）そもそも勝負の世界で生きる人間にとって、1シーズンで2回負けることは許されない。1回り目（J2第20節）ではああいうゲームをして、ああいうスコア（1●4）に終わった。絶対に借りを返さないといけない。それは前節・岡山戦後の翌日のリカバリーでも主力組には伝えたし、オフ明けにはもう1回全員の前で共有した。それをしっかりピッチ上で表現できるかどうかだと思う。

DF 13 鈴木 大輔

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