小林 慶行監督

チームとして結果を出せていないことに責任を感じている。ただ、きのう（6月14日）、きょう（15日）のトレーニングで、選手たちは相当激しく、求め合う雰囲気の中でやれている。彼らも自分たちの置かれている現状をしっかりと理解した上で、リバウンドメンタリティーを示している。あとは本番で……と思っている。

やはり僕自身の選手へのアプローチとして、もっともっと前向きに彼らが戦えるようなマネジメントをしなければと、あらためて思った。一言でハードワークと言えるような部分だけではなく、こういうことが起こり得るという想定も含め、選手たちが躍動できるように、前向きに戦えるようにという戦術的な準備、メンタル的な準備が必要だと思っている。

（今節の相手）いわきFCは勢いのあるサッカーをする。監督も代わったし、相当なパワーを出してくるだろう。それに対して受けに回らないことがメンタル面では重要になる。戦術的な部分であれば、もちろん相手は（前から）来るので、そこをどういった形でどこからどういう風にひっくり返していくのか。それに伴ってセカンドボールのバトルにもなるし、そこをより明確にしていくことが重要だ。

GK 1 新井 章太

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