コラム - 清水英斗の記事一覧
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【清水英斗プレゼンツ】レッズと似ているヘントに学ぼう『浦和レッズ-Next & Future』(2015/12/14)
成功したヘントと無念のレッズ あまり話題になっていないが、2015-16シーズンの欧州チャンピオンズリーグで、史上初の快挙を成し遂げ、大いに盛り上がっているクラブがある。 ベルギーの『KAAヘント』だ。 ※日本では『ゲン […]
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【清水英斗プレゼンツ】クロップ監督から学ぶべきこと『浦和レッズ-Next & Future』(2015/10/19)
リバプールに起きている変化 チャンピオンズリーグの場など、仕方のないとき以外は、めったにスーツを着ない。自分の結婚式でさえTシャツで出席した男が、トレードマークのジャージとスウェットをまとい、(キャップはかぶらなかったが […]
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【清水英斗プレゼンツ】槙野に届いた中東からのオファー『浦和レッズ-Next & Future』(2015/9/17)
槙野にオイルマネーの食指が 寝耳に水? いや、寝耳に油か。 サウジアラビアの強豪アル・ナスルから、槙野智章に届いた年俸5億円オファー。現地メディアが5日に報じたニュースは、日本でもまたたく間に広まった。 東アジアカップの […]
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【清水英斗プレゼンツ】『純血主義』のビルバオからレッズが学べること『浦和レッズ-Next & Future』(2015/8/24)
『純血主義』を掲げるビルバオ 前年度リーグ王者と、カップ戦王者がしのぎを削るスペイン・スーパーカップ2015。昨季3冠を達成したバルセロナと対戦したのは、スペイン国王杯で準優勝したアスレチック・ビルバオだ。バルセロナがリ […]
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【清水英斗プレゼンツ】ACLに対するアプローチ『浦和レッズ-Next & Future』(2015/7/21)
アジアで注目度の高いACL 「ACLは、10年後にCLを抜く可能性がある」 先日、電通本社で行われた『第3回アジアサッカーマネジメントセミナー』では、ホリエモンこと堀江貴文氏の言葉として、上記のコメントが紹介された。 欧 […]
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【清水英斗プレゼンツ】メンタリティーの重要性『浦和レッズ-Next & Future』(2015/6/14)
ファーストステージを振り返ると、もっとも大きな山場は、ACL敗退後に迎えた名古屋グランパス戦だったと感じている。 アジアの舞台から姿を消し、世間から冷ややかな視線を浴びせられる中で迎えた7節。 その数日前に、チャンピオン […]
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【清水英斗プレゼンツ】ハリルホジッチと槙野智章『浦和レッズ-Next & Future』(2015/5/17)
ハリルホジッチの好み? どうやら、ハリルホジッチ。槙野智章が大のお気に入りのようだ……! 12日から13日に国内組を集めた日本代表のミニ合宿では、円陣の声かけ役として、浦和の5番を指名した。また、招集メンバーを発表した記 […]
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【清水英斗プレゼンツ】ペトロビッチ監督には『エンジニア』になってほしい『浦和レッズ-Next & Future』(2015/4/26)
求められる『エンジニアリング』 研究者ではなく、エンジニアとしてー。今季のペトロビッチ監督に贈りたい言葉だ。 最終節を残してACLの敗退が決まった浦和レッズ。Jリーグで首位を走るからこそ、メンバーを落としてACLを戦った […]
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【清水英斗プレゼンツ】ハリルジャパンで予想を裏切ってくれた槙野智章『浦和レッズ-Next & Future』(2015/3/29)
新生日本代表でいきなりスタメン 嫌われれば嫌われるほど、強くなる。叩かれれば叩かれるほど、強くなる。ビッグハートというより、ノーカンハートというか。頼もしい。 そのメンタリティーは、どこからやって来るのか。槙野智章は、少 […]
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【清水英斗プレゼンツ】3枚回しへの変化『浦和レッズ-Next & Future』(2015/3/4)
4枚回しから3枚回しに変えた意図 2015年のゼロックススーパーカップ。ガンバ大阪対浦和レッズは、2-0でガンバが勝利した。 戦術的にいつもと違う様子を感じたのは、浦和が最終ラインのポジションチェンジをしなかったこと。 […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』フットボール映画祭(2015/2/18)
ネクスト・ゴール! 『フットボール映画祭』と名付けられたイベントは、世界中で開かれている。筆者が把握しているだけでも、ロンドン、ニューヨーク、ベルリン、リオデジャネイロ、ジャカルタなど。日本でも行われている。 運営母体は […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』多種多様なACL(2015/2/2)
ACL間もなく 2015年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、開幕まで1カ月を切った。 グループリーグで浦和レッズと同組になったのは、水原三星(韓国)、ブリスベン・ロアー(オーストラリア)、そして東地区プレーオフ勝者4 […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』すみませんシンドローム(2015/1/15)
日本の「すみません」文化 年末に行われた、アギーレの八百長問題に関する記者会見。そして、つい先日行われた、マクドナルドの異物混入事件に関する記者会見。 このふたつの会見を見て、僕が改めて実感したのは、日本には『すみません […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』アギーレ八百長疑惑で思うこと(2014/12/25)
現時点でアギーレ解任は暴論 「どうすれば一般メディアに大きく取り扱われるのか?」 サッカー界は、メディアプロモーションに頭を悩ませる。特にJリーグは来季から2シーズン+ポストシーズン制に移行し、山場を多く作ることで、一般 […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』戦国時代後のJリーグを展望する(2014/12/15)
群雄割拠から格差容認へ 「Jリーグにビッグクラブを!」 福田正博さんをはじめとする『ビッグクラブ論』。この主張に逆行するように、ここ数年はJリーグチャンピオンの総勝ち点が低空飛行を続けている。以下は、近年の優勝チームの数 […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』サッカーの魅力を削ぐ転売への対策を(2014/11/24)
最強の集客コンテンツはサポーター 56,758人! ガンバ大阪戦。やっぱりサッカーは、にぎわいだなと思った。おそらく、この試合のライトファンの話題は、戦術の優劣でも、選手の顔でもなく、スタジアムの雰囲気に集中したのではな […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』ゴールラインテクノロジー(2014/11/10)
ゴールラインテクノロジーを考える 8日に行われたプレミアリーグ第11節のリヴァプール対チェルシーでは、『ゴールラインテクノロジー』が幻のゴールを死の淵から救い出し、スコアボードにあるべき数字を刻んだ。 その場面が訪れたの […]
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【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』女子カバディから教えられたメンタリティ (2014/10/28)
脳に刺激を与える絶好の機会となった『仁川アジア大会2014』 長くプロスポーツを取材し続けていると、慣れというか、惰性というか、本来はこの世の真理でもないようなことが、知らず知らずのうちに先入観として自分の体に染み込んで […]