【清水英斗プレゼンツ】『浦和レッズ-Next & Future』サッカーの魅力を削ぐ転売への対策を(2014/11/24)
最強の集客コンテンツはサポーター
56,758人!
ガンバ大阪戦。やっぱりサッカーは、にぎわいだなと思った。おそらく、この試合のライトファンの話題は、戦術の優劣でも、選手の顔でもなく、スタジアムの雰囲気に集中したのではないだろうか。サポーターが作り出す熱狂は、サッカーにおける最強の集客コンテンツ。そう改めて実感したものだ。
とはいえ、チケットが完売していたにもかかわらず、6万人に届かなかったのは少し不思議だった。後半に観客数が発表されたときの「オーッ!」を期待していたけど、それがなかったのは「アレッ。意外と少ねえ」とみんな思ったからだろう。僕も思った。本来の収容数である6万3700人に、6000人以上も足りなかったのは、アウェイ側の緩衝地帯だけでなく、やはりダフ屋の影響が大きいのだろうか。
6万人に届かなかったのは、ある意味、誠実なカウントの証明ではある。
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