【清水英斗プレゼンツ】ACLに対するアプローチ『浦和レッズ-Next & Future』(2015/7/21)

アジアで注目度の高いACL

「ACLは、10年後にCLを抜く可能性がある」

先日、電通本社で行われた『第3回アジアサッカーマネジメントセミナー』では、ホリエモンこと堀江貴文氏の言葉として、上記のコメントが紹介された。

欧州のCL(チャンピオンズリーグ)といえば、本大会に出場するだけで1200万ユーロ(約15億円)の賞金が授与される。さらに勝ち進むごとにボーナスが加わり、放映権料も各クラブへ分配。その結果、優勝すると約70億円、ベスト4に残るだけでも約60億円の収入を得る。桁違いの規模を誇る大会だ。

そのCLを、10年後にACLが抜く?!

「何をバカなことを言っているんだ」

と思った人もいるかもしれない。しかし、あながちそうとも言い切れない。

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