★無料記事/ヤマザキナビスコカップ2回戦第1戦・大宮アルディージャ戦試合結果 監督会見・選手コメント抜粋(2011/9/14)

ヤマザキナビスコカップ2回戦第1節2011年09月14日(水) 19:30 KICK OFF
会場 埼玉スタジアム2002 観衆 13,036人 天候 主審 扇谷健司
浦和レッズ 大宮アルディージャ
2 0 前半 0 0
2 後半 0
得点
 52分 マルシオ リシャルデス65分 原口元気
選手交代
69分 エスクデロ セルヒオ→デスポトビッチ71分 平川忠亮→宇賀神友弥

81分 山田直輝→梅崎司

25分 金 英權→村上和弘66分 ホドリゴ ピンパォン→石原直樹

75分 杉山新→金久保順

警告
76分 山田直輝 28分 深谷友基41分 青木拓矢

50分 杉山新

退場
選手
18 加藤順大 GK 21 江角浩司
5 高橋峻希4 スピラノビッチ

17 永田充

14 平川忠亮

DF 32 杉山新4 深谷友基

34 片岡洋介

20 金 英權

27 小島秀仁8 柏木陽介

22 山田直輝

 

MF 6 青木拓矢17 上田康太

13 渡邉大剛

8 東慶悟

 

10 マルシオ リシャルデス24 原口元気

15 エスクデロ セルヒオ

FW 10 ラファエル37 ホドリゴ ピンパォン

 

1 山岸範宏3 宇賀神友弥

6 山田暢久

13 鈴木啓太

7 梅崎司

29 マゾーラ

31 デスポトビッチ

SUB 1 北野貴之14 坪内秀介

26 村上和弘

23 金澤慎

16 金久保順

11 藤本主税

9 石原直樹

 

9 シュート 10
9 GK 9
4 CK 8
13 直接FK 20
3 間接FK 6
1 PK 0

試合後監督コメント

浦和レッズ ゼリコ・ペトロヴィッチ監督

○試合について

今日は選手一人一人がハートのあるプレーをしてくれたと思います。自分の出せる力をすべて出し切ろうと。もちろん、ラストパスの質であったりそういった部分を向上できれば、自分たちはもっともっと点を取ることが出来たと思うような展開でした。その中で相手にもチャンスを2、3本、ビッグチャンスを与えたということもありますが、全体的に見て特に若い選手、小島、原口、直輝、峻希、スピラノビッチらの選手たちが非常に良い試合をしてくれたということが、自分たちに物凄く明るい未来が待っていることを確信できました。まだ1戦目なので、次に抜けるか決まった訳ではありません。気を引き締めて、次のアウェーでの試合、そして残りのリーグ戦に力を入れようと思います。

大宮アルディージャ・鈴木惇監督

○試合について

カップ戦のファーストレグということで、アウェーゴールを奪って勝ち点につなげたいとゲームに入りました。残念ながら0-2ということで、ゴールも奪えずそういう結果になってしまいました。ボールもあまり動かず、ちょっと長いボールが多くなってしまったことと、長いボールの中でも収まったあとにサポートする選手とパスのタイミングが合わず、スピードが上がらないという場面が結構あったと思います。守備に関しては、割と前線から積極的に行っていたんですが、2点目の失点は背後を狙ったシンプルな動き出しについて行けず、改善しなければならないと思いました。また、月末に後半の試合がありますので、そちらでは是非勝って、次のラウンドへあがれるような得点を奪いたいと思います。

浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。

選手コメント

▼柏木陽介選手

今回、(年齢が)上から数えた方が早かったから、チームを引っ張っていくっていうよりは、一生懸命チームが勝てるように努力しようっていうのと、今日は前がみんな若かったから、一緒くらいやったけど、自分が思っているようにこうして欲しいっていうのを伝えながらやった結果、攻撃は流動的にやろうということで、しっかりみんな動いて、守備の時にしっかりポジション、各々のポジションというか、近いポジションに帰るように、それがうまいことハマったし、久しぶりにサッカーをしたなっていうか、そんな気がします。

(小島選手との2人のバランス) 俺は蹴人の力っていうのを信じてるし、蹴人は肝も座っているしどっしりしているから、お前思いきってやれっていうのと、別に俺はカバーするっていうことは一言も言ってないし、俺が上がったら蹴人頼むわっていう気持ちでプレーしていたから、別に蹴人が入ったからどうとかはなく、あいつも足下うまいし、お互いがボールを受けながら組み立て出来たのかなと思う。まぁ、あいつが持った時にいい動き出しあったなと思うけど、俺の時に動き出しなかったなっていうのがちょっと。

(前を向いた時に入れられる選手がいたからか) それもあったし、入れれたりもしたけど、前半とかけっこうみんなが、セルとかも貰いにくる、貰いにくる、貰いにくるで、結局カウンターとかあったから、そうじゃなくてスペース空けといて受けにくるようにっていうようなことをちょっと言ってみたり、やっぱりある程度スペースがあった中で、キュッっていうちょっとした緩急だけでいいと思うし、それがまたチームがいい方向に進んだんじゃないかなと思うんで、まぁ、なんとか勝てて良かったなと思うし、ここでまた連敗していたらナビスコでもいくらなんでもしんどいところだったから、いい気持ちでまた次の試合に臨めると思います。

(ディフェンスラインから前線への関係?) 何回か噛み合ない場面もあったし、それは試合の中でしかやっていくしかないので、今日はセルはよくやってくれたなと思うし、90分間持たせずにやってくれていいっていう話だったから、まぁあいつは今日良かった。ホンマ調子乗らずに、いつも調子に乗って怪我する事が多いので、明日おとなしくリカバリするように言っておきます。

(今日マルシオが良かったのは前線が流動的に動けるようになったからか) そうですね、若干囲まれて取られるシーンとかもあったりあるけど、マルシオも今日はホンと流動的にやってくれって言ったし、自由に、マルシオはやっぱり自由にやってこそ良さが出ると思うんで、自由にさせてあげる環境っていうのをもうちょっと後ろで作っていけたら、もっといい攻撃が出来るのかなと思うし、あんだけ新潟で出来た選手がここでできないっていうのは絶対おかしいと思うし、あとはマルシオのいいところ引き出せるようにまたやっていきたいと思います。

(この間の試合後に言っていた「死ぬぐらいの気持ちで走る」が、今日はホントに気迫が前面に出ていた) みんな走っているだけで、今日は賢く走れていたし、守備の部分もけっこう、取るぞっていう気持ちでボールを奪いにいっていたらそれは良かった。

(それについて前の試合後に話してか) 今日はみんな俺より若かったから言えたっていうか、いつも言っているんですけど、より強く言えたっていうだけです。それを実行してくれたっていうだけです。

浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。

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