★無料記事/ナビスコカップ2回戦第2節・大宮アルディージャ戦戦試合結果 監督会見・選手コメント抜粋(2011/9/28)
ナビスコカップ2回戦第2節2011年09月28日(水) 19:00 KICK OFF | |||||||
会場 | NACK5スタジアム大宮 | 観衆 | 8,982人 | 天候 | 晴 | 主審 | 村上伸次 |
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大宮アルディージャ | 浦和レッズ | ||||||
1 | 0 | 前半 | 2 | 2 | |||
1 | 後半 | 0 | |||||
得点 | |||||||
73分 金澤慎 | 6分 デスポトビッチ23分 デスポトビッチ | ||||||
選手交代 | |||||||
HT 金澤慎→渡邉大剛61分 金久保順→上田康太
81分 ホドリゴ ピンパォン→清水慎太郎 |
29分 原口元気→マゾーラHT 永田充→坪井慶介
61分 デスポトビッチ→エスクデロ セルヒオ |
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警告 | |||||||
40分 マルシオ リシャルデス | |||||||
退場 | |||||||
選手 | |||||||
21 江角浩司 | GK | 1 山岸範宏 | |||||
14 坪内秀介4 深谷友基
20 金 英權 24 鈴木規郎 |
DF | 6 山田暢久4 スピラノビッチ
17 永田充 12 野田紘史 |
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23 金澤慎18 橋本早十
11 藤本主税 16 金久保順
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MF | 13 鈴木啓太22 山田直輝
10 マルシオ リシャルデス
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9 石原直樹37 ホドリゴ ピンパォン | FW | 7 梅崎司24 原口元気
31 デスポトビッチ
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1 北野貴之13 渡邉大剛
27 木原正和 17 上田康太 8 東慶悟 29 清水慎太郎 10 ラファエル |
SUB | 18 加藤順大2 坪井慶介
26 濱田水輝 27 小島秀仁 8 柏木陽介 15 エスクデロ セルヒオ 29 マゾーラ
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10 | シュート | 10 | |||||
8 | GK | 13 | |||||
8 | CK | 5 | |||||
9 | 直接FK | 16 | |||||
4 | 間接FK | 0 | |||||
0 | PK | 0 |
試合後監督コメント
浦和レッズ ゼリコ・ペトロヴィッチ監督
○試合について
前半は特に良かったと思います。しっかりとボールをキープし、良いコンビネーションから攻撃ができた。選手それぞれが非常に良いスピリットで試合に臨んだところが良かったと思います。そしてランコが2点取った。ナビスコの山形戦でも取っていますが、点を取り始めたところがものすごく嬉しい。この先のリーグ戦でも彼が点を取ってくれることを期待します。
後半になって相手の後ろにスペースがたくさん出来てきたところをもう少しうまく使えたかなと思います。ただ、この勝利というのは自分達に自信をもってこの先戦えると思います。
やはり前で点を取ってくれるストライカーを非常に自分達は必要としていました。その中でランコが2点取ったことは嬉しく思いますし、彼がこの先10点くらいリーグ戦でも取ってくれることを期待します。
大宮アルディージャ 鈴木淳監督
○試合について
上に勝ち上がれず非常に残念に思ってます。コンディション等があり、前節の柏戦からメンバー替えて、フレッシュなメンバーで臨んで、せめて前半だけでも失点せずにいけるとそこからいろいろと手が打てたのかなと思い、選手にも前半は失点せずに、という話をしたんですけど、けっこう早い時間帯で失点してしまいました。
1点ならまだよかったが、2点目をくらってしまって、選手は勝ちたいという意欲はあったと思います。それがゴールに結びつかずに残念なゲームになってしまいましたけど、また、カップ戦はこれで敗退ということですけれども、リーグ戦に向けていい準備をしてやっていきたいと思います。
○質疑応答
【Q】前日の会見の中で「フレッシュな選手が出てきた際には自分のストロングポイントをいかしてチームに貢献してほしい」と言っていたが、今日実際にプレーを見てどうだったか?
【A】フィジカル的にはそんなに悪くはなかったし、90分すごく動けてたかなというふうに思います。持ち味という部分ではそれなりに全体としては出してくれたし、ボールもしっかりつないで攻めようとする、チャンスも前半から何本か決定的なところもあったりしたので、全体としては悪くはなかったと思います。ただ結果が出なかったかなというふうに思います。
浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。
選手コメント
▼山田直輝選手
(早くに1点入って運び方は楽になったか)
試合始まる前に10分、15分前から行ってその時間帯に点を取れたら楽になるって話はしていたので、その時間帯にうまく点を取れたので、前半はうまく試合運ぶ事ができたと思います。
(後半は距離感が遠かったか)
まぁ距離感が遠くなったというより、守備の意識がちょっと薄れてしまったかなという感じは。後ろはしっかり集中していたんですけど、前線が守備の面で集中を切らしてしまったかなとという感じはありました。
(前半のアシストは落ち着いていた)
シュート撃とうかなと思ったんですけど、自分の体勢悪かったし、ランコが見えていたんで、ちょっと雑なパスになってしまいましたけど、ランコがうまく押し込んでくれたんで良かったと思います。
(今日の自分のプレーについては)
守備面では良かったんですけど、攻撃の面でぜんぜん、ボールロストだったり周りが見えていなかったりが多い。今そういう試合が多いので、僕自身我慢して、まずは守備からっていうことを心がけて、調子悪い事を調子悪いと言ってもどうしようもないし、出来る事を精一杯やりたいと思います。
▼野田選手
(ドリブルで運ぶ選手がいて、2点目も原口が運んでランコの得点)
それもあるし、前線のディフェンスから攻撃、攻撃からディフェンスっていう切り替えが素晴らしくて、ボールを奪ってからのチャンスだったので、そこからの動き出しだったりっていうのが、後ろから見ていてもスゴい迫力あったし、そういうのをやっぱりリーグ戦に繋げてやっていかないといけないというのはあります。
(後半)
今日だったら、2点を取って前の試合と合わせれば4対0になっているし、そこを無失点に抑えるっていうのが一番の理想だったんですけど、そこをコントロールできてないのがまだまだ駄目なところだと。
(次はガンバ)
一つ勝ったっていう、こういう流れでみんなの連動性だとか前からいく意識っていうのを持っていくのはすごい大事だけど、また戦い方というか、いろいろ気持ち的にも変わってくるものがあるので、球際の強さであったりそういうのをもっともっと迫力出していかないと、向こうはやっぱり優勝争いしているし、立場は違うとこありますけど、やっぱりそうやって僕たちも必死に一つ一つの球に喰らいついていきたいと思います。
(ガンバが相手というのは楽しみもあるか)
僕自身はすごい楽しみっていうのはありますけど、ここからまた怪我人戻ってきますし、僕はまたリカバリしっかりして次の試合に出れるように準備はしたいですけど、使ってもらえるかどうかはわからないんで、しっかり回復してアピールというか、やりたいとは思います。
(どのチームを相手にしても持ち味の攻撃を出していくと思うが、次のガンバ戦では)
すごいボール運びっていうのがチームとしてうまいし、より一層今日のような最初誰がまずプレスに行くかとかであったり、その次の連動性、2点目みたいに取ってから早い攻撃とか、そういうのをもっと突き詰めて、今回良かったのは継続してリーグ戦に持ち込んで、また新たな気持ちで戦わないといけないなと思います。
(2試合続けて守備がある程度安定して攻撃にも繋げられたのは少し階段を上がれたか)
今日はどちらかというとオーバーラップも少なかったし、シンプルに前の方に預けていったので、チャンスがあれば次はもっと上がっていきたいと思うし、逆に相手のサイドバックを上がらせないくらいのプレーは、前の元気であったりセルだったりマゾーラであったりでやってもうまく連動してやりたいと思います。
浦和フットボール通信より一部引用。全文はリンク先でご覧下さい。
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