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小林慶行監督「自分たちの考え方が変わらなければプレッシャーを感じる必要がない」【練習コメント】呉屋大翔・見木友哉・ドゥドゥ(取材:EL GOLAZO)#ジェフユナイテッド千葉

小林 慶行監督

(今節の相手・ファジアーノ岡山について)彼らのホームゲームは、多い時で1万8000人くらい入っている。そういう雰囲気や後押しを受けて、選手たちも自信を持ってプレーしていることが伝わる。彼らは結果を出しているチームなので、その自信や勢いも間違いなくある。最前線には特徴のある選手がいるし、セットプレーに対しての強さなど、そういうところ(に注意したい)。

自分たちはいつも通り、90分プラスαで隙を見せないことが絶対条件になる。その中でも自分たちのやろうとしていることを、強度高くやり続けること(が重要になる)。(岡山の)背後へのランニングはもちろん怖いし、注意深く守らないといけないが、だからといってラインを深くすることはない。相手の強みは理解した上で、自分たちのサッカーに対してトライすることに尽きる。

(現在の順位表からすれば、今節・岡山戦は追われる側として対戦を迎えることになるが?)順位表でいったらそうかもしれないが、僕自身はそんな風に考えたことは全くない。よりプレッシャーが掛かる状況になっていたとしても、自分たちの考え方が変わらなければ何もプレッシャーを感じる必要がない。1試合1試合、目の前の試合で、自分たちがトライしていることを表現できるかを見ていく。それが一番大事。

FW 9 呉屋 大翔

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