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小林 慶行 監督

（前節・ツエーゲン金沢戦[0●2]を振り返って）ああいった形で先制点を取られたことはアンラッキーだった。しかし、そうしたゴールが決まってしまうことが、いまの現実だと思う。運は絶対に必要で、自分たちの方に持ってこなければいけない。特に直近2試合は、少し運に見放されている。その話は今日（4月5日）のミーティングでもした。

（結果が出ていない状況だが、変化は必要か？）自分の頭の中には当然、何か違うことが必要ではないかという考えが常にある。ただ、いまはそっちをチョイスしようとはなっていない。一番（重要なこと）は振り返って、自分たちが意図している攻撃ができているか、できていないかになる。ここ2試合は自分たちが主体的にチャンスを作れている部分も多い。そのため、結果が出ていないから何かを変えないといけないとは、僕自身なっていない。

（今節の相手・徳島ヴォルティスについて）試合によってだいぶ変わってくる相手という認識。自分たちに対してどうやってくるのか。これという形では決められない準備になる。彼らは最下位だが、1人ひとりの個を見ていくと、クオリティーのある選手がかなりいる。ディフェンスラインから自分でボールを運んで進入して、攻撃を組み立てていけるチーム。1人ひとりがクオリティーを持っている。

DF 13 鈴木 大輔

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