むやみに結束すべき時【#明治安田生命J2リーグ】第8節 2△2 #徳島ヴォルティス |#ジェフユナイテッド千葉
試合結果⚽️
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— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) April 8, 2023
●むやみに結束すべき時
ファジアーノ岡山戦[1△1]、ツエーゲン金沢戦[0●2]に続いて良いプレーでしたが、3ポイント取れなかったのも同じ。前回も書きましたが、内容は良いので続けることが大事だと思います。
内容が良いのに勝てない試合が3つ続いている中、チームは何を改善すれば良いのか。それを小林 慶行監督やスタッフ、選手たちが分かっていることを願いますが、たぶん分かっていないでしょう。私は分かっていません。多くのファンの皆さんもそうだと思います。
いまの状態を全否定するなら別ですが、良い内容であると認めるならば、いまのプレーをさらに良くすべく続けることしかないでしょうね。何が悪かった、あそこでミスをした、と言うことはできますが、あら探しをしたり誰かのせいにするような局面ではなく、歯を食いしばって前へ進むべき時。WIN by ALLがモットーのクラブですが、皆で勝つだけでなく皆で苦しむこともあるという意味が言外にあるのではないでしょうか。
話は飛びますが、日本には血縁主義がありません。ユダヤ人や中国人が持っているようなネットワークがない。彼らが外国で強いのは、世界中どこへ行っても助けてくれる同胞とつながりがあるからだと言われています。日本にあるのは地縁ですが、最近はそうした共同体もほぼ失われています。頼るものがなく、ほぼ独力で物事を解決しなければならない孤独と不合理はまさにアウェイ感。で、代わるものを探しているのですが、サッカークラブ、ファン、サポーターはその1つかもしれない、「ホーム」ではないかと感じています。チームという共通の基盤の上にさまざまな感情を自分事として共有する一種のコミュニティーではないかと。
何が言いたいのかというと、誰も答えが見つからないようないまの状態こそ、寄りそうべきではないか。さらに言うと、寄りそえる仲間がいるというのは実にありがたいことではないか、ということです。監督も選手もファンも、「1人」ではない。本当に困っているなら助け合う時。味方が敵になる時ではない。「甘い」「ぬるい」という意見は尊重しますが、個人の感想としては以上になります。
●攻勢からの小森の同点弾
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