【試合コメント】J2第10節 千葉2〇0徳島 指宿洋史「ボールを運んでいる時は夢中だった」ほか(取材:EL GOLAZO)
リカルドロドリゲス監督
長い時間、1人少ない展開になり、どうしても簡単にプレーができなかった。チームとしてはできるだけ相手にダメージを与え、崩していく展開やチャンスを作るように努めていた。ただ、1人少ないため、相手はプレスをはめやすいところもあったし、うちはプレスを掛けづらいところがあった。リーグ2番目のポゼッションを誇るチームに、難しいシチュエーションになってしまった。1失点目に関しては、岩尾(憲)がケガでピッチを離れていた。それがなければ、10人でもうまく守れていたと思うので、もう少し違う展開もあったとも思う。
DF 22 広瀬陸斗
(1人少ない状況で)戦い方が変わり、早い段階で点を入れられてしまったが、攻撃するしかないので、守りに入るのではなく、前からボールを取りに行った。相手のラインが高いので、その裏を狙っていったが、相手のプレスも速いし、その中で、裏にボールを蹴ってもGKが出てくるので話はしていた。練習でもいろんなフォーメーションでやっているので、試合中に変えても、対応はできる。1人少ない中でも相手より多く走れば、その分、チャンスも作れていたとも思う。もう一度、走る部分と戦う部分を見直していきたい。
1 2