2017明治安田生命J2リーグ第10節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2-0 徳島ヴォルティス
http://jefunited.co.jp/top/matches/2017/0429/result/

フアンエスナイデル監督
いつもの試合とほとんど変わりはない。相手の陣地でプレスを掛けてボールを奪い、試合を支配して、自ら結果を求めに行った。前節の結果（横浜FC戦／0●4）は痛いものだった。そういう意味では、きょう見せたリアクションは素晴らしかった。チームには個性があり、どんな相手でも勝てることを証明した。それはきょうみたいに集中力が続き、ミスを犯さなければの話だが。結果は選手の努力を賞し、公平なもので満足している。

（相手が1人少ない状況で、得点力に物足りなさを感じたが？）取りあえず先週の土曜日よりは決定力は上がった。決定機は増えている。もちろん決定率を上げてほしいとも思っている。決定率が上がれば、もう少し落ち着いて試合を見ていられる。ただ、自分が満足しているのは、いままでよりたくさんゴールチャンスを作ったからだ。

MF 32 高橋壱晟
前節、悔しい負けを喫したので、ゴールデンウイーク最初の試合に絶対勝とうと臨んだ。（ゴールシーンは）（清武）功暉さんがドリブルで、自分のマークを引きつけ、優しいパスを出してくれた。オフサイドかとも思ったが、流し込むことができた。両サイド確認できたので冷静だった。前、ゴールを決めた時（ザスパクサツ群馬戦／1△1）は勝てなかったので、きょうは勝てて本当にうれしい。ただ、もう1点早く取れれば良かったが、イージーなミスを多くてチャンスをものにできなかった。連戦となるが、きょうのような試合を見せたい。

FW 50 指宿洋史
監督からは「ボールを収めてくれということと、プレッシャーを掛けてくれ」と言われていたので、そこは意識した。まずは勝つことが最低ラインで、あわよくば1点取れれば、楽になると思っていたので、最後だったが1点取れて良かった。（今後も）チームが勝つために、なんらかの力になりたい。

（ゴールシーンを振り返って）ボールを運んでいる時は夢中だった。ドリブルは得意ではないが、前が空いたので、運よく抜けられて良かった。（ホームでの移籍後初得点は）良かったし、うれしかった。