【FUKUDA’S EYE】2012J1第31節・川崎フロンターレ戦 レビュー(2012/11/10)

浦和のやりたいことを川崎にやられた展開

川崎戦は、先制点を奪うことができただけに、もったいない結果となってしまった。相手が3バックできたこともあり、自分たちの良さを出しづらい展開になったのは事実だろう。ただ川崎はディフェンス面で思うように戦えているチームではないし、そもそも3バックでの熟成度は明らかに浦和のほうが上だ。そういう面を考えても、決定的なチャンスをものにして、しっかりと勝ちきらなければならない試合だったと思う。決定機を決めきれないのは今に始まったことではないが、その部分が悔やまれる試合となった。

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