【島崎英純】2012Jリーグ第31節・川崎戦レビュー(2012/11/8)
試合序盤はペースを握るも……。
試合序盤から、ペースはアウェーの浦和レッズが握っていたように思う。川崎フロンターレは事前の予測通り3-4-3の布陣で臨み、守備時にはサイドアタッカーがバックラインに吸収されて5バックを形成していたが、浦和攻撃陣は良いポジション取りを実践してフリーでボールを受けられていた。原口元気は「ジェシのプレッシャーが甘いので、かなりボールを受けて前を向けるシーンがあった」と述懐している。
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