【FUKUDA’S EYE】2012J1第9節・横浜F・マリノス戦 プレビュー(2012/5/2)

前節今季初勝利を飾った横浜F・マリノス

マリノスは前節の神戸戦で今シーズンはじめての公式戦勝利を飾った。それも、後半に先制されてから逆転で勝利している。今季のマリノスは、序盤からなかなか勝てなかったこともあって、神戸戦でも本当に一生懸命プレーしていた。

システム的には4-2-3-1と4-4-2を併用していて、ディフェンスラインにはドゥトラを獲得して左サイドバックとして起用し、中澤と栗原のセンター、そして右サイドバックには小林が入っている。ボランチは怪我人が多く、神戸戦では兵藤とヴェルディから加入した富澤が出ていたが、富澤が神戸戦で退場となり浦和戦では出場停止となる。恐らく、ここには谷口が入るだろう。そして攻撃的な中盤に中村俊輔と齋藤学が入って、フォワードには大黒と小野という形が多い。

(残り 2400文字/全文: 2744文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »