【島崎英純】2012Jリーグ第9節・横浜戦プレビュー(2012/5/2)
陣容の固定化が顕著な浦和
前節名古屋グランパス戦での勝利によって、浦和レッズはリーグ戦3位に浮上した。しかし首位・ベガルタ仙台とは勝ち点6差ある一方で下位との勝ち点差に開きはないため、ひとつの勝敗によって順位が上下動する。浦和としては一喜一憂せずに目の前の試合を戦い抜く姿勢が求められている。
そんな中、今季の浦和はそれなりにチーム力を整えつつある。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下、新たなスタイルに挑戦しているチームは短い期間で成果を見せ始めている。名古屋戦では3バックで対峙するミラーゲームに持ち込まれたが、チーム力の差を見せ付けて勝利を果たしているように、ミシャ監督の戦術がしっかりと浸透しつつあることを選手、サポーターが実感し始めている。
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