千葉と甲府のパスワークを比較【#明治安田生命J2リーグ】第15節 2△2 #ヴァンフォーレ甲府|#ジェフユナイテッド千葉
●ドローはややラッキー
35分、神谷凱士に直接FKを決められて0-1。後半、ドゥドゥと小森飛絢がそれぞれ58分、66分にゴールをゲットして逆転に成功します。
しかし、その後は甲府の攻勢が続き、ついにロスタイムの94分、ピーター ウタカにヘディングシュートを決められて2-2、そのままドローとなりました。
個人的には勝点1でも取れたのは儲けものだったかなと思います。甲府の方が組み立てに優れていて、千葉がリードして引き気味になってからは着実に運んできたので押し込まれる格好になっています。同点弾はこぼれ球を拾った関口正大のハイクロスをウタカがDFの間に入り込んでねじ込んでいるので、そんなに崩された形ではありませんが、そこまでの流れで押し込まれていたことが原因でしょう。
今回は千葉と甲府のパスワークの違いを中心に振り返ってみます。
●ロングパスで失う
負傷復帰の日高大が矢口駿太郎に代わっただけ。前節を踏襲した先発メンバーでした。
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