守備組織はできていたものの強度が足りず【マッチレポート】J2第29節 #ジェフユナイテッド千葉 0●3 #ヴァンフォーレ甲府 #jefunited #ジェフ千葉
2019明治安田生命J2リーグ第29節
ジェフユナイテッド千葉 0●3 ヴァンフォーレ甲府
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0824/result/
●ウタカにやられて4連敗
0-3の結果から想像されるほどの完敗ではないのですが、警戒していたはずのピーター ウタカにやられましたね。前半は0-0、攻撃では良い形も作れていました。ただ、回数が少ない。「4-4-2」に戻した守備は組織的にそこまで悪くないのですが、強度不足だったと思います。流れ的には2失点目が痛かった。ハーフウェーラインからウタカにドリブルシュートで決められてしまっています。
すでに残留争いに巻き込まれているわけですが、これで4連敗なのでメンタル面がまず気になります。ベテランも多いので大丈夫だと思いますが、引きずりすぎないことが大事かもしれません。
●形はできていたが強度が足りず
前節の「4-1-4-1」ではなく、「4-4-2」に戻しました。堀米勇輝が右、茶島雄介が左サイドです。立ち上がりはガチャガチャした展開でしたが、10分あたりから落ち着いて双方守備をセットして構える状態になります。
甲府の「3-4-2-1」に対して、千葉は「4-4-2」の守備ブロックを組みました。基本対応はこんな感じ。
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