ペースを握りきれず競り負ける【#明治安田生命J2リーグ】第13節 0●1 #いわきFC|#ジェフユナイテッド千葉
●ペースを握りきれず競り負ける
一進一退の攻防、やや優勢なのはいわきの方でした。70分にCKの折り返しを有馬幸太郎がヘディングで押し込み、これが決勝点となっています。
77分にいわきの下田栄祐が退場となったこともあり、千葉は何回もチャンスを作りましたが、あと一歩及ばず。フィニッシュの部分は取りあえず置いておいて「自分たちのサッカー」を十分に表現できなかったという反省点はあるかと思います。
細かいところですが、相手が少しボールを下げた時の守備対応が気になりました。50分に決定機を作られていますが、その起点となったサイドチェンジをフリーで蹴られていて、失点につながったCKの前もそうでした。下げたボールに対して詰めるのか、コースを切るのか。その辺りがちょっとぼやけていた印象はありました。
●3バックに後手になったハイプレス
前節で負傷した鈴木大輔に代わって佐々木翔悟が左CB。右サイドハーフには佐久間太一が初先発です。
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