ビルドアップの立ち位置とラインの位置【マッチレポート】J2第18節 #ジェフユナイテッド千葉 2〇1 #鹿児島ユナイテッドFC #jefunited #ジェフ千葉
2019明治安田生命J2リーグ第18節
ジェフユナイテッド千葉 2〇1 鹿児島ユナイテッドFC
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0615/result/
●攻撃はOK、守備に不安残す
コパアメリカが開幕し、U-20は決勝戦、トゥーロンもファイナル、女子ワールドカップもやっていますし、J1も再開……。何から手をつけたらいいのか分からなくなっていますが、J2は元気に続行中です。
鹿児島を迎えた一戦は2-1。終盤は足をつらせる選手も続出であっぷあっぷでしたが、何とか逃げ切りました。終盤までは攻撃面でかなり良いプレーがありました。エスナイデル方式の進化バージョンを示せたかもしれません。一方、守備はエスナイデル方式の欠点をほぼそのまま受け継いでおります。
●攻撃で圧倒するも前半はノーゴール
茶島雄介、為田大貴の攻撃的アウトサイドでスタート。攻め勝つぞという意思表示でしょうか。立ち上がりから攻め込む千葉、茶島がクロスボール、シュートとゴールに迫ります。左足のミドルがポストに当たったのが惜しかったですね。
10分には左に出た矢田旭のクロスを堀米勇輝がゴール前で合わせますが、シュートはGKアン ジュンスが防ぎます。12分にはカウンターから堀米→船山貴之へ渡ってシュート、こぼれ球をクレーベがシュート。カウンターの持ち上がりとラストパスの出し方が丁寧です。船山、堀米はカウンターをうまくフィニッシュへ持っていけるコンビなので、もう少し相手を引き込むのもありかなと思いました。
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