充実してきたようでまだ手薄だった選手層【#明治安田生命J2リーグ】第39節 2●3 #東京ヴェルディ|#ジェフユナイテッド千葉
●2-0から逆転を許す
ドゥドゥのミドル2発で2-0。さらに56分にPKを得ましたが、ドゥドゥのシュートはGKマテウスがストップ、こぼれ球をドゥドゥがシュートしましたが枠外。このPK失敗が結果的にターニングポイントでした。終盤に中原 輝の右からのクロスボール3連発で3失点とひっくり返されます。
ドゥドゥのPK(とそれに続くシュート)が決まっていれば、たぶん勝てていたのではないかと思います。ただ試合内容では東京Vが優勢、シュート22本打たれています。残念ですが力負けといったところでしょうか。田中 和樹、日高 大の欠場が響いた感もあります。
ポイントは第一に流れを変えてしまったドゥドゥのPK失敗。しかし2ゴールのドゥドゥは明らかに相手に脅威になっていました。67分の交代は仕方なしとはいえ、攻撃の威力は落ちましたね。田中がおらず、高木 俊幸はハーフタイムで米倉 恒貴と交代。いつものブースト隊をすでに使い果たしていて、西堂 久俊がドゥドゥに代わりましたがパワーアップにはつながりませんでした。風間 宏矢→小林 祐介で守備強度を上げたかったのでしょうが、これも東京Vの怒涛の攻勢を食い止めることはできず。交代策が不発に終わった印象でした。
●ドゥドゥの2発も手数では相手が上
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