小林 慶行監督

（前節・ブラウブリッツ秋田戦[2◯1]では直近数試合と比べて交代カードを切るタイミングが遅く、交代枠を余らせたが？）いまは真夏ではないので、良いプレーができていれば「90分プレーできるのでは？」というテンションでいる。加えて、対相手を考えると、あれだけシンプルに長いボールを放り込んでくる、ロングスローを取ってCKを取る相手に対して、バトルを特徴として持っている選手をピッチ上に残しておきたかった。

（今節・栃木戦SCに向けて）バトルで負けないことは大事だが、自分たちのセカンドアクションや、その前に準備ができているのかが重要になるのは前節（秋田戦）同様だと思う。ただ（秋田と）少し違うと感じるところで言えば、栃木はシステム上の利点をうまく利用し、逆のウイングバックに届けるような形で流れるように攻撃をしてくる。最終的にはクロスという形になるが、そこに注意しないといけない。

（チームについて）僕自身は残り試合、このままずっとうまく行くとは全く思っていない。うまく行くことがベストだが、そのための準備を常に毎日積み上げている現状。ただ、このリーグやサッカーはそんなに甘いものではない。そういう時間が来た時に、僕自身も含めて何ができるかが問われている。

MF 2 髙橋 壱晟

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