前半と後半で何がどう違っていたのか【#明治安田生命J2リーグ】第31節 3◯2 #藤枝MYFC|#ジェフユナイテッド千葉
●圧倒的前半の貯金で勝利
前半は圧倒的でした。今季最高を更新したのではないかというぐらい素晴らしい出来。小森 飛絢が相手のミスを突いて先制すると、カウンターアタックから風間 宏矢が2点目。さらに45分にはCKからドゥドゥのヘディングで3-0となりました。
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ハイプレスはビシバシとはまるし、カウンターは鮮やかに決まるしで、これはもう6-0ぐらいになるんじゃないかという勢い。しかしサッカーはそう簡単には行きませんね。
後半に入ると藤枝が盛り返しました。攻め込まれる回数が増え、ミスもちらほら。69分にデザインされたFKから1点を返され、80分には一瞬の隙を突かれて2失点目を喫します。終盤も決定機に近いチャンスを作られますが、そのまま3-2で勝利となりました。
後半は攻め込まれたとはいえ、千葉のプレーぶりが特に悪かったわけではありません。良すぎた前半に比べるとパフォーマンスは低下していますが、60分ぐらいまでは田中 和樹の惜しいシュートもあり、4点目が入っていても不思議ではなかった。
とはいえ、後半だけなら0-2です。45分の3点目が効きました。すでに時間を使って2-0でハーフタイムという流れで入ったゴールでしたが、あれがなければ2-2ですからね。危ないところでした。
というわけで、前半と後半で何がどう違っていたのかということを中心に振り返ってみます。
●ハイプレスとカウンターで圧倒
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