逃げ切り失敗も昨季終盤の戦い方を踏襲【マッチレポート】#ちばぎんカップ #柏レイソル 2〇2[PK5-6] #ジェフユナイテッド千葉
第24回ちばぎんカップ
柏レイソル 2〇2[PK5-6] ジェフユナイテッド千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0217/result/
●3年ぶりの戴冠
世界三大カップの1つである「ちばぎんカップ」、3年ぶりの戴冠でございます。さすが三大カップだけあって、トロフィーの大きさはJリーグのシャーレや天皇杯より大きめです。プレシーズンマッチには変わりなく、PK戦での勝利でもありますが、まずはめでたい。
新加入の堀米勇輝とアランピニェイロが先発し、2人とも活躍しております。実績十分のクレーベも後半から出場。クレーベに関しては時間も短かったので、よく分からないままでしたが、体は強そうでした。前半、カウンターを食らって先制を許しますが、エベルトがCKから決めて1-1。後半にまたもCKからアランピニェイロがゲットして逆転します。セットプレーは今季も武器になりそうです。そこから逃げ切り体勢をとったのですが、耐えきれずに2-2。PK戦サドンデスでストップした佐藤優也がMOMでした。
●割と普通の「4-4-2」
先発メンバーは昨季後半のメンバーに堀米、アランピニェイロを加えた布陣。「4-4-2」ですかね。守備の時は柏の「4-3-3」とマッチアップさせるために船山貴之がトップ下に引くので「4-2-3-1」とも言えます。
はい、ハイラインではありません。そこそこ高めのライン設定ではありますが、無闇なハイプレスに連動したハイラインではありません。普通じゃん(笑)。物足りない方々もいらっしゃるでしょうが、まずはひと安心です。昨季終盤の戦い方を踏襲した感じですね。
(残り 1057文字/全文: 1752文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ