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【インタビュー】VOL.11「町田也真人~間で受けて、はたいて、スペースへ走る。走れば『絵』が変わるんじゃないかと」(2013/10/22)(1,978文字)

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 今回は、不調に陥っていたチームの救世主的存在になった町田選手です。身長165センチ、体重55キロ、中学生かと思うほど小柄な体格ですが技術が高く、初速が速い。チームの攻撃テーマである「間で受ける」と「裏へ抜ける」を両方やれる選手としてアクセントになってくれています。


――試合に出られるようになって、いまは楽しいですか?
町田「充実感はやっぱりありますね。サポーターの歓声が聞こえると気持ちいいですし、やっとプロになったのかなという気にさせてもらっています」

――ゲームで心がけていることは?
町田「チームの攻撃にアクセントをつけることです。間で受けて、はたいて、スペースへ走る。アクセントというとそれで終わりなんですけど、チームに勢いがなかったんですね。走れば「絵」が変わるんじゃないかと。間で受ける、走る、その両方を求められているので意識しています」

――中央からサイドへの斜めの動きが効いています。江尻コーチは「ウチの生命線」とまで言っていました。

(残り 2351文字/全文: 2772文字)

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