Dio-maga(ディオマガ)

【山形vs徳島】渡邉晋監督記者会見コメント「ここから自分たちがどういった姿を見せられるかというものも一つ問われている。他会場の結果や順位はひとまず気にせずに、しっかりと自分たちの残りのゲームを、マストウィンというところで進んでいけるように、精進していきたい」

■明治安田生命J2リーグ 第37節
10月1日(日)山形 0-1 徳島(14:03KICK OFF/NDスタ/7,329人)
得点者:34’安部崇士(徳島)
———-
○渡邉晋監督
我々の勝利を信じ、願って、集まっていただいた7000人を超えるサポーターの皆様ありがとうございます。それから、中継の先で同じように我々に念を願いを届けてくださったサポーターの皆様ありがとうございます。
残念ながら、皆さんに歓喜、喜び、勝点3というものを届けられなかったです。非常に悔しく思っています。

残り、今日のゲームを入れたら、6試合という状況になっていました。私が監督に就任したときに立てた目標が一つあって、それをどうやって達成していこうかと考えたときに、この残りの6試合で我々が取るべきポイントというものが明確になってきました。それを達成するためには、今日のゲームは勝点3がマストでしたし、それをやった先におそらく我々がプレーオフ進出を決めることができるだろうし、そういった意味では我々が今シーズンのラストスパートをかけるには、このタイミングでここからしっかりと力強い一歩を踏み出したかったです。

ホームですし、心強い味方がたくさんいますし、そういった人たちの力も借りながら、しっかりと勝点3を受け取りたかったゲームでした。
残念な結果に終わりましたけれども、ここから自分たちがどういった姿を見せられるかというものも一つ問われていると思いますので、他会場の結果や順位はひとまず気にせずに、しっかりと自分たちの残りのゲームを、マストウィンというところで進んでいけるように、精進していきたいと思います。

(残り 2066文字/全文: 2753文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ