【山形vs讃岐】レポート: 地の利を味方に4試合ぶりの勝利、紙一重の明暗
■2017明治安田生命J2リーグ第13節
5月6日(日)山形 2-0 讃岐(13:03KICK OFF/NDスタ/7,512人)
得点者:74′ 栗山直樹(山形)88′ 汰木康也(山形)
———–
「攻撃に関して言うと、そんなにたくさんいろんなものを出せた試合ではなかった。ラスト15分くらい、ホームの利をしっかり出して少し自分たちのほうが優勢になったかなと」
監督会見の席で、木山隆之監督はそう語った。前節から中2日、前日移動を伴う相手・讃岐との差を的確に読み、限られた時間の中で周到な準備もあった。結果、2-0の勝利。終わってみれば必然の結果にも見えてしまうが、その差は紙一重。言い方を換えれば、3連敗中と大きく何かを変えたわけではないが、今回は僅かな差を味方につけることができたからこその勝利だった。
(残り 2798文字/全文: 3148文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【練習場フォト】フィールドの選手も挑戦
- 前の記事 »
- ☆無料掲載【頼コラム】君はもう「かまたま」を観たか。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ