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【鳥栖vs山形】レポート:元モンテディオFW豊田陽平の一発に沈む。それでも「悲観することは無い」とブレない石﨑監督。

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第5節
4月12日(日)鳥栖 1-0 山形(16:04KICK OFF/ベアスタ/8,852人)
得点者:80’豊田陽平(鳥栖)
公式記録(山形公式)
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試合開始直後、ディエゴがいきなり高い位置でボールを奪い、それを拾った川西翔太がドリブルで仕掛ける。相手に防がれたが、ディエゴも川西も序盤から「モンテディオらしさ」を見せようとしていた。

「2試合続けて序盤に失点しているので、慎重でしたね。最初から足元で繋ぐというよりも、最初の5分~10分はアバウトでもいいから裏を狙って、大きいボールで陣地をひっくり返す方がリスクは少ないので。良い悪いは別にして、モンテディオのサッカーが出来たと思います」

松岡亮輔がこう話すように、モンテディオもボールを蹴って相手陣内に押し込んで高い位置からボールを奪う形を作り、良い守備からボールを奪うことで攻撃にリズムをつけていく。

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