ACLプレ大会を戦うレッズレディースの清家貴子が語った、アジア遠征での苦労とは
(Report by 河合貴子)
連勝で、ラストゲームとなる花蓮女子FC戦を残す
三菱重工浦和レッズレディースは、ACLプレ大会とされる「AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament」で格の違いを見せつけて、インドのスリー・ゴラム・ケララFCに8‐0、タイのバンコクFCに6‐1と圧勝を収めた。グループステージ、残すは11月12日開催されるタイペイの花蓮女子FC戦だ。
慣れないタイの高温多湿の熱帯モンスーン気候の中で、中2日とハードスケジュールで体調管理も大変だ。伊藤美紀選手は「しっかり睡眠をとって、ご飯も食べられるものが多いのでしっかりと食べている。基本は洋食で、白米とみそ汁を出してくださっているのでご飯はしっかりモリモリ食べている」と嬉しそうに笑った。
男子の海外遠征の場合は、選手たちの体調管理のためにシェフが同行するが、女子の場合はチームから事前にリクエストが出され、旅行会社や現地のホテル側にご協力いただいているそうだ。慣れない海外で心身ともに疲れたときに、ご飯とお味噌汁は本当に嬉しいものだ。
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