浦レポ by 浦和フットボール通信

野々村チェアマンが今後のスタジアムでの雰囲気作りについての方向性について語る

Jリーグ社員総会後の記者会見が行われた。

冒頭、野々村チェアマンは「実行委員会では適応ミスの発生時のルールところについて活発にいろんな意見を頂きました。Jリーグは序盤戦が終わった中で、相変わらず、まだコロナの影響でゲームに参加できない選手とか監督がゲームに参加できないことはありますけど、全体的にはうまくコロナに対応しながら良いゲームはできていると感じています。特に序盤戦、カテゴリーに関わらず若い選手がすごく可能性を感じるプレーをしているのが印象的で、こうやって若い選手を活躍できるとリーグ全体もまたワンランク上にいけのかなという期待を持てるような内容できてくれていると思って行きます。一方でACLでは日本代表して、川崎、横浜FM、浦和それから神戸がゲームをすることになりますけれども、日本勢としてはすごく成績を含め、良い滑り出しだと思います。またアジアでやる時のピッチのコンディションに難しさを感じたり、完全アウェーの中でやらなきゃいけなかったり、かつコロナだったりということも踏まえて、色々なことを考えなきゃいけないと思うんですけど、4チームが、日本を代表していいプレーをしていてくれていると感じてます。

我々サイドとして十数年ぶりにテレビのCMを打ちました。ゴールデンウィークのプロモーション、招待キャンペーンで、ゴールデンウィークはJリーグに遊びに行こうというようなテーマで、CMを出してるわけですけど、これが申し込みの枠に対して12倍ぐらいの応募があって、その中の3割が新たなお客様だったということが分かってきています。コロナの中で、どうやって多くの人に見ていただくかということを考えた中で、これは一つヒントになる施策だったとは思っています。いずれにしてもまたゴールデンウィークで、感染対策に十分注意しながら各クラブが運営をしてくれてるわけですが、久しぶりにスタジアムに行きたいなと思ってもらえるようなゲームは出来ていると思いますので、是非新しいお客様、または少し足が離れてるお客様にもゴールデンウィークにJリーグを見に来ていただきたいと思っています」と挨拶した。

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