【島崎英純】2012Jリーグ第30節・C大阪戦レビュー(2012/10/28)

積極的にボールを奪おうとしていた

久しぶりに浦和レッズが相手を圧倒したゲームだったように思う。セレッソ大阪のレヴィー・クルピ監督も試合後にこう語っている。
「今日は勝ち点1を喜ぶべきだと思う。なぜならば、前半は互角かと思ったが、後半は遥かに浦和の方が良い内容だったからだ。ウチは最後の5分間だけ良く、そこで最大のチャンスが訪れたが、もしそこで得点を奪って勝っても、それは妥当な結果ではなかったと思う」

クルピ監督はハーフタイム時のコメントでこう述べている。
「ボールが繋がっていない。なぜならば、相手の方がより球際の強さがあるからだ」

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