【水内猛】2012年J1第21節 ヴィッセル神戸戦 レビュー(2012/8/14)
消極的な部分が見えた神戸戦
11戦負け無しの中で臨んだ神戸戦だったが、敗戦という結果は非常に残念だ。11戦無敗とは言うものの、その中身は4勝7分と非常に引き分けが多い。負けてないのは事実であり悪いことではないが、セレッソ大阪戦や前節のFC東京戦など、リードしながら後半に追いつかれての引き分けが多い。勝ち点を逃している、という考え方もできるだろう。そして神戸戦の敗戦は、今の浦和レッズが持つ悪い面が出た試合だったと言える。
(残り 3626文字/全文: 3836文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ