【水内猛】2012年J1第21節 ヴィッセル神戸戦 レビュー(2012/8/14)

消極的な部分が見えた神戸戦

11戦負け無しの中で臨んだ神戸戦だったが、敗戦という結果は非常に残念だ。11戦無敗とは言うものの、その中身は4勝7分と非常に引き分けが多い。負けてないのは事実であり悪いことではないが、セレッソ大阪戦や前節のFC東京戦など、リードしながら後半に追いつかれての引き分けが多い。勝ち点を逃している、という考え方もできるだろう。そして神戸戦の敗戦は、今の浦和レッズが持つ悪い面が出た試合だったと言える。

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