【FUKUDA’S EYE】2012J1第17節・サガン鳥栖戦　レビュー(2012/7/10)

2012年07月10日 19時13分　
カテゴリ：レビュー • 福田正博
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お互いに多くの得点が入った試合

鳥栖との戦いは、後半はバタバタする展開となってしまったが、引き分けることが多かっただけに結果として勝利できたことは非常に大きい。しっかりと勝ちきり、ホームで勝ち点3を奪ったことはチームとしても大きな結果と言えるだろう。

勝利を導いた一つの要因として、試合の入り方が良かったことが挙げられる。ナビスコカップで鳥栖に敗戦していたこともあったと思うが、前半から集中した、ピリッとした試合の入り方ができていた。立ち上がりからプレッシャーを掛けて鳥栖は思うようなプレーができず、その間に先制点を奪うことができた。素晴らしい流れからの得点で、原口のシュートも見事だったし、そこに至るまでの過程も美しかった。

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