【島崎英純】2012Jリーグ第10節・磐田戦レビュー(2012/5/7)
ジュビロ磐田に完全に圧倒された
浦和レッズにとっては苦しいゲームだった。正直、よくドローに終わったとすら思う。先制を許しながら同点に追い付き、その後逆転を果たした展開から勝ち切れなかったという見方もあるだろうが、率直な印象としては、浦和はジュビロ磐田に完全に圧倒されていたと思う。
磐田は4-4-2の布陣で臨んだ。戦線復帰した山崎亮平が前田遼一と2トップを形成し、右にペク・ソンドン、左に山田大記を配してきたのだ。これまでとは異なるシステム、人員配置を組んできたわけだが、磐田はここまでリーグ戦3連敗中だったこともあって何らかの梃入れが必要だったこと、そして浦和対策として今布陣を採用したのだと思う。
(残り 4315文字/全文: 4613文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【FUKUDA’S EYE】2012J1第10節・ジュビロ磐田戦 レビュー(2012/5/8)
- 前の記事 »
- 【試合結果詳細】Jリーグディビジョン1第10節 ジュビロ磐田vs浦和レッズ 監督・選手コメントアップ(2012/5/6)
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ