小林慶行監督

（8月13日の公開練習に大勢のファン・サポーターが来ていたが？）僕も人数にビックリした。あれだけの方たちに興味を持っていただいて、トレーニングから足を運んでもらうということには、責任をひしひしと感じた。来てくださった方たちと触れ合う時間の中で数多く言われたことは「信じている」という言葉だったので、こちらが普段の感謝を伝えなければいけない場なのにもかかわらず、かなりパワーをいただいた。

自分自身「信じているよ」という言葉は普段から、特にここ最近は選手たちに対して発している言葉だった。自分たちがやってきたことを信じていく力、仲間を信じる、自分を信じる力は結果が出なければ出ないほど揺らいでしまうものだと思う。でも結果が出ない状況でそれが一番大事と自分自身が思っている中で、その言葉をファン・サポーターの方たちから掛けてもらうことで、自分自身が思い切り背中を押された。

MF 2 髙橋壱晟

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