完敗ではないが勝ち筋もない【#明治安田生命J2リーグ】第7節 0●1 #ロアッソ熊本|#ジェフユナイテッド千葉
●完敗ではないが勝ち筋もない
86分にPKから16歳の神代慶人がゴール。これが決勝点で0-1の敗戦となりました。
前半は熊本が保持して押し込む流れ、後半に千葉が盛り返し、内容的にはトータルでほぼ互角でしたが、決定機を決め切れなかったのが敗因といえばそうなります。
しかし仮に千葉がいくつかの決定機を決めて勝っていたとしても、勝因というほどのものは見つからない試合だったとも思います。どちらに転ぶか分からない試合になっていた。負傷者もいてメンバー的に苦しい時期なのですが、それも含めて現時点では優勝を狙える力は出せていません。
そもそも優勝するチームって、こういう苦しい状態の時に内容がいまいちの試合でも勝つんですよね。
一方で完敗というほどでもなく、良いところもありました。新加入の品田愛斗も先発で出ましたし、若手もチャンスなので、もう1つギアを上げられたらと思います。
●クロスの集中豪雨作戦はありかも
加入したての品田が小林祐介と組んで先発出場。久保庭良太は鈴木大輔とCBを組んでいます。これまでボランチ起用が多かった横山暁之はトップ下に上がりました。
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