苦しい流れをしのいで勝ち切る【#明治安田生命J2リーグ】第33節 1◯0 #ロアッソ熊本|#ジェフユナイテッド千葉
●米倉の決勝弾でプレーオフ圏まで2ポイント
米倉 恒貴の86分のゴールが決勝点となりました。高木 俊幸のハイクロスはGK田代 琉我がキャッチしたかに見えましたが、ボールがこぼれ、呉屋 大翔が折り返したところに米倉。シュートはかなり緩かったのですが、コースが絶妙でした。GKは逆を取られ、ゴールカバーに入っていたDFはGKが間にいたのでボールが見えにくかったのかと思われます。
「今シーズン、何度も助けられています」(小林 慶行監督)
ホント、何度目ですかね。持っている男、米倉。これでプレーオフ圏6位の大分トリニータに2ポイント差に迫っております。とはいえ、同勝点に5チームですから、まだまだこれからですが。後半は苦しい流れをしのいで勝ち切れたのは大きいですね。
●落ち着いたビルドアップと着実なチャンスメイク
前半はほとんど危なげない展開でした。熊本はマンマーク気味の守備でしたが、天皇杯の疲れもあるのかプレスをかけきれません。千葉は落ち着いたビルドアップでボールを運び、着実にチャンスを作っていきます。
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