構造的な問題をいかに解決するか【#明治安田生命J2リーグ】第38節 0●1 #ロアッソ熊本|#ジェフユナイテッド千葉
2022明治安田生命J2リーグ第38節 0●1 ロアッソ熊本
https://jefunited.co.jp/top/matches/2022/0925/result/
●終始、熊本のペースで0-1
決勝点は59分、熊谷 アンドリューと田口 泰士の間にパスを通され、竹本 雄飛がバイタルエリアでフリー。新井 一耀が竹本の方に動かされたところに、新井一の動いた方とは逆のスペースに黒木 晃平が入ってきて竹本のパスを受けてゴール。新井一は最初に逆へ動かされながらもシュートブロックしたのですがシュートの勢いが勝りました。
熊本にはほかにも決定機を作られていて、千葉にも決定機はあったのですが、熊本のペースで進んだ試合でした。熊本はショートパス&ムーブで主導権を握り、食いついたところで裏へ落とすパスで攻め込む流れ。千葉は奪い返すのにどうしても時間がかかってしまう。押し込む時間帯もありましたが、流れを変えるまでには至らず。プレーオフ圏内はかなり厳しくなりました。
●敵陣でのプレー機会が増えず
髙橋 壱晟が3バックの左側に入っています。髙橋はかなり高い位置まで上がって攻撃に絡み、51分の見木 友哉のパスを受けてのシュートは最大のチャンスでした。枠をとらえられませんでしたが、攻撃面ではある程度持ち味を出せたと思います。ただ、全体的に熊本がボールを支配する展開だったので効果は限定的でしたね。
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