自滅感のある試合に【#明治安田生命J2リーグ】第18節 1●2 #ベガルタ仙台|#ジェフユナイテッド千葉
●ミスと拙攻
立ち上がりは悪くなかったのですが、18分の失点が痛かったですね。GK新井 章太から小林 祐介へのパスがずれて相手にカットされます。その流れで中島 元彦が冷静にゲット。最深部からのビルドアップの失敗です。これまではあまりなかったのですが、まあいつかあるだろうとは思っていました。
33分にはきれいな組み立てから左サイドの裏を突かれ、折り返しを鎌田 大夢に決められて0-2。38分にFKを日高 大が決めて1点差としますが、後半の攻勢も実らず1-2のまま終了となりました。
https://twitter.com/jef_united/status/1662778379043766274
ミスが高くついた試合でしたが、攻撃も強引さが目立つだけで2点目を奪えそうな感じはあまりありませんでした。小森 飛絢を封じられると厳しい。サイドの突破も数えるほどでしたし、拙攻と言っていいのではないでしょうか。
●ハイリスク・ノーリターン
仙台は千葉のセンターバック(CB)にあまりプレッシャーをかけてきませんでした。ある程度、持たせてもいいという守り方。千葉の最深部のパスワークは、相手がプレスしたところをひっくり返してカウンターへ持っていこうとする狙いがあると思いますが、仙台が食いついてこないことで全体がフリーズしてしまった感じがありました。
(残り 1512文字/全文: 2072文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ