小林 慶行監督

（前節・ロアッソ熊本戦[2△2]を振り返って）残り30分プラスαの進め方で課題が残った。失点は競り合いなど、キワの部分。攻守にわたってゴール前は大事だし、そこで負けてしまうと失点につながる典型だった。

（前節・熊本戦で得点を挙げた椿 直起について）自分の良いところを出せた。ボールを持たれる時間が長かったが、その中でもカウンターで出ていくスピード、ボールを運んでいける推進力やクオリティーという部分で、良いところを出してくれた。守備でも（日高）大と連係してカバーをしっかりしてくれた。ただ、もっとやれると僕は思っている。

（今節の相手・大宮は）昨季よりもボールを持つことが増えているように感じる。規律ある守備をしている印象。あとはサイドのアタッカーに特徴があると思っている。前節（熊本戦）では、自分たちはほぼほぼ（ボールを）持たれてゲームを進めることになってしまった。もちろん相手の特徴もあるが、そこ（ボールを保持する部分）にはトライしていきたい。今週は選手たちとともに、もう1回そういうものにトライしていこうという進め方をしている。

MF 2 髙橋 壱晟

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