尹晶煥監督

（今週再開するリーグ戦について）長い期間、目の前が暗く、先行きが見えない時間だったが、始まるということで、ドキドキもする。しかし、開幕の時とは違う。（スタジアムで）サポーターの方々が見られない、選手しか見られないという違いが少し心配ではある。

（リモートマッチとはいえ）普通の正式な試合。まずは常にやってきたことを、いままで通りやることが重要。サポーターがいないということだけが普段と違うこと。再開することの重要性をまず認識して、試合に入ることが重要だと思う。

（今節の相手・大宮アルディージャについて）個人個人の能力が高い選手たちがそろっている。また、前線の選手たちの飛び出しが多く、ボールを持つこともできる。カウンターも鋭く、J2リーグの中では上位にいるチームだと認識しているし、強いチームの印象を持っている。

（サポーターの方たちに向けたメッセージは？）難しい時期ではあるが、耐える時だと思う。スタジアムで会えないことは寂しいし、サポーターの方々はTV中継でしかサッカーを見られない。なので、ストレスの解消になる試合をしたいし、しなければいけない。われわれは本当に最善を尽くすしかない。再開するので、良い結果が出せるように頑張る。

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