タヴァレス監督
1つのチームは、自分たちの名誉のために戦った。もう1つのチームはJ1昇格プレーオフ圏内に向けて戦った。だから、すごく難しい試合になることは分かっていた。来季に向けて、修正しなければならない点はいくつかある。シーズンを通して、最後のアディショナルタイムで引き分けに持ち込まれたり、負けたりしたことが12試合ほどあった。自分（の就任後）だけでも京都サンガF.C.戦、ファジアーノ岡山戦ときょうの千葉戦でアディショナルタイムに失点を喫した。いくつかの場面で自分がこのチームを率いてから成長が見られた。ただ、J1昇格プレーオフを目指してやってきたが、残念ながら達成できなかった。

FW 11 三浦知良
チームがJ1ストレート昇格、J1昇格プレーオフ圏内を目指してやってきて、先週の試合でプレーオフ進出の可能性が消滅してしまったが、きょうの負け方を含めて力が足りなかったと実感している。ここ数試合、リードしながらも最後の最後で追いつかれたり、きょうみたいに追いつかれて勝ち越されてしまったり、最後の失点が多かった。結果を得られなかったことが非常に残念。

自分自身は試合に出るために準備しているし、8月以降、ずっとベンチ入りはしていたが、大事な時に出場機会がなかった。大事なところでチームに貢献できなったことが非常に悔しい。ゴール数も「1」で情けないと思うし、残念だ。（最終節に）少しでも出られたことは良かったが、結果が求められる仕事で結果を出せなかったことは非常に悔しい。