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【試合コメント】J2第2節 千葉1△1山形 船山貴之「ラリベイが譲ってくれた」(取材:EL GOLAZO)

2017明治安田生命J2リーグ第2節
ジェフユナイテッド市原・千葉 1△1 モンテディオ山形
http://www.jefunited.co.jp/top/matches/2017/0304/result/

フアンエスナイデル監督
僕たちがやりたいサッカーが見られた試合。やりたいサッカーができた時間帯にゴールを決めることができた。「これが進むべき道だ」ということを証明した。このような試合をすれば、必ず今までよりももっと多くの試合を勝つことができると信じている。試合に対する選手の努力、姿勢は本当に素晴らしいものだった。ファンの方々もチームのことを名誉に思ってほしい。(ただ)チームが勝てなかったのは決定機があったにもかかわらず、ゴールできなかったところにある。その状況は改善していかなければならない。

フアンエスナイデル監督

FW 11 船山貴之
PKはラリベイが譲ってくれた。別に何も言わなかったが、「蹴っていい」みたいになったので、「ありがとう」と。(モンテディオ山形のGK)児玉(剛)は知っているので、やりづらかったが、きっちり決められて良かった。今年は二桁(得点)を狙いたい。

(序盤から良い攻撃の形が見られたが?)前半、良い流れの時にFW陣が決め切りたい。全部が全部はうまく行かないので、得点を取れなかった時にどうするかということも、しっかり考えていきたい。(前半は)無得点なので、しっかり点を決めていれば、ジェフとしてはパーフェクトな前半だった。
FW 11 船山貴之

FW 9 ラリベイ
(PK獲得のシーンについて)もちろんゴールは見えていたが、ドリブルで運ぶ形になり、足が掛かったので明らかなPKだった。ゴールにつながって良かった。自信もあったし、蹴りたい気持ちもあったが、船山が強い責任感を前面に出して蹴ってくれた。この1点は我々にとっても大きいし、これからのゲームに自信を持って臨める1点になる。

(次節・名古屋グランパスとのホームゲームに向けて)サポーターの皆さまには引き続き、強く信頼してほしいし、大きな声援をお願いしたい。我々は最大限の力を発揮して、来年にはJ1の舞台に立っているようにしたいので、それが現実になるよう、ピッチで全力を尽くすので一緒に戦ってほしい。

FW 9 ラリベイ

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