【レビュー】J2第35節千葉3-0福岡@フクアリ「後半は理想的な展開。このまま突っ走れるか」(文:西部謙司)2014/10/05
■外しまくって3-0の快勝
久々の快勝でした。先制点の森本貴幸は「外しまくってましたけど、全然気にせず次に決めてやろうと思っていました」と、シュート打ちまくりでした。両チーム最多の7本です。シュート量産といえばケンペスでしたが、森本もこれぐらい打っていいんじゃないでしょうか。ストライカーですから。
前半はリズムをつかみながら0-0。しかし、後半は森本の先制点の後、中村太亮が2点目、さらにキム・ヒョヌンがカウンターアタックから3点目。得点時間が60分、62分、65分と畳みかけたました。これで勢いがついてくれるといいんですが。
■攻めあぐんだ前半
千葉の先発は前節とほぼ同じ。右SBが大岩一貴から山口慶に代わっただけです。
[4-2-3-1] | ||||||
森本 | ||||||
谷澤 | 町田 | 幸野 | ||||
佐藤健 | 佐藤勇 | |||||
中村 | 山口智 | キム | 山口慶 | |||
高木 |
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