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【インタビュー】VOL.18「中村太亮~もっともっといいボールを上げていきたい」(取材・構成:西部謙司)(1,228文字)2014/04/24

 開幕から左SBのポジションを確保している中村太亮選手。左足のキックが独特で、タイプとしては「クロッサー」ですね。富山戦では見事なゴールも決めています。

 背が高くて細身で、ヒュッと動く。ボールの持ち方や蹴り方がいかにもレフティーっぽい感じなんですよね。まあ、勝手にそう思うだけなのかもしれませんが。ベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)などでプレーしていた岩本輝雄とか、鹿島アントラーズにいたレオナルドとか、そんな系列のプレーヤーかと(どんな?)。


――クロスの数はリーグでもトップクラス、特徴は出せているのではないですか。
中村「そうですね、クロスにはこだわりがあるので、もっともっといいボールを上げていきたいと思います」

――けっこう曲がりますよね。
中村「はい。速いボール、フンワリと曲げるボールなど、意識して使い分けてます」

(残り 2231文字/全文: 2590文字)

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