高橋悠太GMインタビュー
沖縄キャンプも終了。「ちばぎんカップ」も間近となってまいりました。キャンプ中に高橋悠太GMに話を聞いていますので、紹介したいと思います。
●食事改革
――食事がずいぶん変わったとか。
高橋 変わりましたね。監督が言っているのは何を、いつ、食べるか。キャンプで選手の食事をチェックしてみて、「アスリートの食事ではない」と判断したようです。メニューも食べる時間も変えました。例えば、練習の90分前に食べるなら、練習までに消化してエネルギーになるものを食べなければいけない。練習後ならば回復のための食事が必要になる。
――これまでは、そうではなかった?
高橋 メニューはクラブとして考えてはいました。ただ、牛と魚と鳥の肉が出ていたら、選手は全部皿に盛って食べていた。監督はそれを見て「アスリートの食事ではない、どれか1つでいいだろ!」と。肉は素焼きの状態で提供するようになりました。トマト煮込み、クリーム煮、みそ焼きというように調理されていると、肉にプラスアルファになってしまいます。肉を摂(と)るのに余分な資質まで摂取してしまうのでソースは別にしてあります。
――カレーもメニューからなくなった。
高橋 おかずを食べて、その上にご飯にカレーをかけて食べている。それではカレーが余分だということです。
――食事も仕事のうちということですね。
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