Iwate Football Freaks

7/16第18節YS横浜戦後 松原良香監督会見全文

今日もいわてグルージャ盛岡の応援に来てくださり、ありがとうございました。

選手が素晴らしかった、の一言です。信じていました。北九州戦でふがいない試合をして、ずっと悔しい思いをして。光明が見えたのは試合翌日、41で勝った八戸戦でした。試合に関わらなかった選手がメインでしたけど、見事でした。活躍した選手の一人が(加々美)登生でした。今週みんなとコミュニケーションをたくさんとりました。選手がどういう気持ちなのか(を知るために)、私自身が歩み寄らなければいけない。そう気づかせてくれたのが選手であり、(社長の)秋田さんであり、(GMの)神野さんであり、コーチたちであり、僕の周りの方たちでした。「一岩というのはそういうことなんだな」と。今日は登生がゴールを決めました。それは彼自身が僕を動かしたんですよね。僕自身もそうです。僕の力不足で、選手の力を存分に、目一杯発揮させてあげられなかった。だからもっとコミュニケーションを取るようにした。今週はトレーニングマッチも含めて選手たちとハードワークをしてきました。選手は約30人、怪我からも戻ってきましたけど、誰も手を抜いていない。この試合、メンバー選びは本当に熟考しました。今季初めていうことなしの1週間だったと思います。今日の試合前のミーティングも考えて準備しましたし、ウォーミングアップしている選手をみて「いけるな」と思いました。ゴールを決めていて、集中していた。彼らの目つきが違いました。

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