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4/11 TR 松原亘紀選手コメント「オレたちはまだやれる」【いわてグルージャ盛岡】

-前節は結果として大きな勝利でした。勝ち切れたことに関してはどう捉えていますか?

沼津戦で大敗した中で、内容はどうあれ勝ち切れたことはチームとして「オレたちはまだやれる」という自信になります。何よりホームで勝てた。昨季はなかなか勝てなかった中、今年は勝てているのでそこがいちばん大きいかなと思います。

ホーム連戦の1つ目でしたし、その奈良戦で勝点3を取れたことはメンタル的にもいい状態で次に臨めると思います。

 

-昨季の監督交代以降、シャドーでのプレーが続いています。今季は特に西大伍選手とのポジションチェンジが目立ちますが、この動きは相手のマークやプレスをずらす意味でも意図的にしているように思えますがいかがですか?

そうですね、そこは意識しています。僕がシャドーで出たときに、ポジション移動というのは求められている部分ですし、誰かがポジションを空けるような状態になったらそこを埋めるというようなプレーを攻守両面ですることは期待されているところだと思っています。

ただ、今のチーム状態ではシャドーは前を向いて縦に仕掛けないと、攻撃のシステム上、攻め手がなくなってしまうので、そこはチャレンジしていかなければいけないところです。

 

-そこは判断と使い分けですよね。縦に抜けるべきなのか、降りてつくるべきなのか。共通意識がないまま無闇にポジションを空けると、そこが穴になってしまいます。

これまでの試合でも自分がボランチのポジションを埋めたときに、本来自分がいるポジションが空いちゃって、CBやSBをフリーにしてしまうシーンもあったので、そこはチームとしてうまくやっていければなと思っています。

 

 

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