苦しい時間帯を我慢し、後半縦への勢い増して難敵北九州を倒し連勝！【第26節北九州戦レビュー】

2022年09月26日 20時15分　
カテゴリ：レビュー • 試合情報

2022明治安田生命J3リーグ第26節

福島ユナイテッドFC2-1(前半0-0/後半2-1)ギラヴァンツ北九州
得点者
(福島)
48分大武峻、70分延祐太
(北九州)
78分平山駿

福島ユナイテッドFCは9月25日、明治安田生命J3リーグ第26節ギラヴァンツ北九州戦に臨んだ。

前半は攻撃が機能せず、相手の攻撃を受ける時間帯が長かったが、前節から引き続き手堅い守備が機能して、失点を許さなかった。

後半に入り攻撃で縦への勢いが増し、セットプレーとカウンター後の相手のミスから得点を重ねることに成功した。終盤相手の反撃を受け失点したが、もう一度守備の手堅さを取り戻して逃げ切った。

前半攻撃面でうまくいかない時間帯をしっかり無失点で耐えられたことが大きい。ここ2試合は自分たちがやりたいことができなくても、うまく切り抜けて良い時間帯に得点し勝利に持って行くことができている。チームとしての成長を感じられる試合だった。

有料公開部分MENU
1.北九州のポゼッションを耐えた守備陣
2.戦い方の幅広がりチームとして成長

（残り 2627文字／全文: 3072文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: FW樋口寛規「（古巣岐阜について）昔いたところと試合ができるのは嬉しいし、そういうところでやるからこそ良いゲームができるように頑張れれば」【第27節岐阜戦に向けて】
前の記事 »: GK大杉啓「（前半枠内シュート2本を止めて）取れるボールをちゃんと弾ければ良いとイメージして試合を進めていたので、想定内と言えば想定内」【第26節北九州戦後コメント】