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【東京Vvs山形】レポート:2得点で示された渡邉スタイル。9試合ぶり白星で連敗脱出!

■明治安田生命J2リーグ 第11節
4月22日(土)東京V 1-2 山形(15:03KICK OFF/味スタ/5,689人)
得点者:3’山田拓巳(山形)69’藤本佳希(山形)81’北島祐二(東京V)
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タイムアップの笛が鳴った瞬間、ピッチ上ではほとんどの選手がピッチに座り込んだ。足をつった選手も警告の枚数も多く、終盤のビルドアップは望むべくもない満身創痍の状態。
渡邉監督が中継のフラッシュインタビューで「つらないに越したことはない」と苦笑いしていて、実際その通りなのだが、ペース配分は二の次で全力以上の出力で戦った選手がそれだけ多かったということだろう。
チームも選手も、そしてサポーターも苦しみ誰もが待ち望んでいた9試合ぶりの勝利をようやく手に入れた。

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